2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

REDOログファイルは何故必要か?(2)

遅くなったけど前回の続き。REDOログファイルは何故必要か?(1) まずディスクの仕組みを整理。 ディスクのアクセスにかかる時間は大きくこの2つに分けられる。 シークタイム データ転送時間 このうち非常に遅いのがシークタイム。シークタイムとは ハー…

REDOログファイルは何故必要か?(1)

REDOログファイルの目的は、コミットしたデータを保障するため。 通常コミットした段階ではデータファイルにコミットしたデータは書き込まれず、 メモリ(データベースバッファ)上でのデータの変更となる。 メモリ上での変更なので急にデータベースが落ちた…

若者はなぜ3年で辞めるのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 447回この商品を含むブログ (613件) を見るこれを読む限り、今の会社はまだ恵まれてるのかも…

Seasar導入のメリットは?

社内ではまだまだSeasarの利用案件がすくないので、私が導入を進める立場にいる。 そのときにメリット(魅力?)としてあげるのは以下の2点 S2DAOの魅力(SQL自動生成・SQL外だし) AOPの魅力よるログ・トランザクション管理 いわゆるDIのメリットは全く説明…

稲盛和夫の実学―経営と会計

稲盛和夫の実学―経営と会計作者: 稲盛和夫出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2000/11/07メディア: 文庫購入: 28人 クリック: 214回この商品を含むブログ (107件) を見る「バナナの叩き売り」を例にした資産と費用の違いの説明は逸脱。 もう少し視野が…

自分の仕事の効率化だけ考えてもだめだと思うけど

仕事の効率の上げ方の本で、メールは効率が落ちるので数時間に一回しか見ないほうがいい。と書いてるのをよく見る。確かに仕事ははかどるんだろうなって思うけど、送信したほうからすればあんまり嬉しくない。 確かに1時間に1回メールに返信してたら、自分の…

トヨタ流「改善力」の鍛え方―強者のノウハウはあらゆる場で必ず強い!

トヨタ流「改善力」の鍛え方―強者のノウハウはあらゆる場で必ず強い! (成美文庫)作者: 若松義人出版社/メーカー: 成美堂出版発売日: 2004/03/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見るいわゆるトヨタの仕事のやり方の本。 色々な書…

小改善の提案書って必要か?

新規システム構築なら当然だが、小改善に提案書っているんだろうか。 ユーザの方でほぼ仕様も固まっていて、イメージもできているのにわざわざ「課題」とか「目的」とか書くの少し恥ずかしい。で、結局画面イメージとかを書いて提案書なのか仕様書なのかよく…