共有プールのチューニング1

共有プール概要

一度利用したSQLやデータディクショナリ等を再利用するために確保しておく場所。
Oracle9iから、動的に値が変更できるようになったが、SGA_MAX_SIZEより大きい値は指定できない。
また、SGA_MAX_SIZEは静的パラメータなので、変更するには再起動必要。
(確かOracle10gでは再起動いらなかったような。。)

ALTER SYSTEM SET shared_pool_size = 32M

ライブラリキャッシュ

ライブラリキャッシュのチューニングは、ヒット率向上だけでなく「断片化の防止」も重要だYOってこと。
v$librarycacheでヒット率がわかります。ヒット率がわかれば、v$sqlareaでどのSQLが問題かがわかります。
問題があるなら、共有プールのサイズを大きくするなりして解消しましょう。共有プールが小さいと、Oracleが領域管理を
する仕事が増えるので、CPUの消費が大きくなってしまいます。

うーん、ピンとこない。。まあ、実践でやらないとな。。
うちの会社って、誰がメモリレベルのチューニングしてるんやろって
思うぐらい、みんな無関心。。俺ができるようになって、伝道師になるか。。