要件定義

用語は明確に定義する

用語集だけを見ても、書いていることは理解できるが、頭に入ってこない。 難しい概念は、具体例などを沿えた用語の定義資料があればよいと思う。

機能と機能の関連を明確にする

機能毎に機能定義書を作成は行っているが、機能間の関連を表した仕様は作成できていないことが多い。機能間の関連を明確にしないと、仕様の衝突が起こってしまう。それを防ぐためには、機能をまたいで要件を説明した資料を作成する必要がある。

一覧系の資料はフォーマットが重要

システム開発では一覧系の資料は必ず必要になる。 例えばこんなものを用意する。 要件一覧 機能一覧 テーブル一覧(項目一覧) インタフェース一覧 画面一覧 関連システム一覧 こういう一覧系の資料は、色々な資料の基になるのでフォーマットが重要であると…

要件を決めるのはブレストではだめ

ブレストでは結局何も決まらない。 担当者を決めて、担当者が作成した資料をベースに打ち合わせはすべき。 何のベースもなしに、ただブレストだけしても全く何も残らない。 けど、みんな責任を負いたくないのか担当を決めずにみんなでだらだらやりたがるんだ…

業務ヒアリングのポイントをまとめてみた

業務のヒアリングをするとき、漠然と聞いていたのでは頭に入らない。 自分なりのヒアリングポイントをまとめてみた。 業務の全体像を把握する 細かいことは気にせず、まずは全体像の把握。全体像を把握せずに、詳細をヒアリングしてもピンとこない。なので、…

まずは、業務フローとユースケース

要件定義を行うときに、まず行うべきことは、 新業務フローの作成 ユースケースの洗い出し だと最近感じている。 この2つを作成せずに、詳細な要件を検討していても終わりが見えない。 とにかく、まずは全体を洗い出しスコープをはっきりさせないといけない…