ファイルI/Oのチューニング

Oracle

フルスキャンのチューニング

DB_FILE_MULTIBLOCK_READ_COUNT初期化パラメータで、
一度に読み込むデータブロック数を調整できる。
これを大きくすれば、フルスキャンは早くなる。
ただし、CBO(コストベースオプティマイザ)を使っている場合は、
フルスキャンのコストが低くなってしまうため、今まで索引を
使っていた場合でもフルスキャンを選択してしまう場合もある。

チェックポイントのチューニング

一般的には、FAST_START_MTTR_TARGETパラメータだけ
設定すればＯＫ．自動的に以下の3つのパラメータが設定される

  • FAST_START_IO_TARGET
  • LOG_CHECKPOINT_INTERVAL
  • LOG_CHECKPOINT_TIMEOUT

　
このあたりは、実務ではあまり意識してないんだけどね。。しないといけないわ。